統計

ワインの地域別・都道府県別消費数量


 平成22年1月に国税庁が発表した「平成20年度酒類販売(消費)数量表」を基に作成したワインの地域別・都道府県別消費数量は次のとおりとなります。

【ワインの地域別消費数量】(図1)

 平成20年度のワインの消費数量を地域別に見ますと、全体の消費数量の48.2%が関東地方で、また77.8%が関東、近畿、中部の3地域で消費されています。
 消費数量の大きさは基本的には各地域の人口の大きさに比例していますが、例外として、中国地方より人口の少ない北海道が東北の次に大きいことから、北海道における1人当たりのワイン消費数量の大きさが伺えます。
図1:ワインの地域別消費数量(平成20年度)
グラフ【ワインの地域別消費数量(平成19年度)】
合計:226,999KL


【ワインの都道府県別消費数量】(図2)

 平成20年度の都道府県別のワインの消費数量は、東京が圧倒的に多く(シェア25.5%)、次いで2.大阪、3.神奈川、4.埼玉、5.北海道、6.千葉、7.愛知、8.兵庫、9.福岡、10.静岡、11.京都、12.山梨、13.長野、14.宮城、15.広島の順となります。
 これらの地域に共通している点としては、大都市を有していること或いは大都市に近接していること、人口が多いこと、ワインの産地であること等が挙げられます。
 なお、平成20年度に大きく伸長した都道府県は、高知(対前年比 122.2%)、熊本(同 122.0%)、群馬(同 112.7%)、鹿児島(同 112.4%)、滋賀(同 112.2%)、埼玉(同 110.9%)となっています。


【成人1人当たりのワイン消費数量】

 平成20年度の各都道府県のワインの消費数量をその都道府県の成人人口で除して算出した「成人1人当たりのワインの消費数量」は山梨がトップであり(5.9L)、次いで2.東京(5.4L)、3.北海道(2.5L)、4.大阪(同)、5.神奈川(2.4L)、6.長野(2.3L)、7.埼玉(2.3L)、8.京都(2.2L)、9.千葉(同)、10.宮城(2.0L)の順となります。
 なお、全国平均は2.2Lであり、成人一人当たり年間約3本(720ml瓶)を消費していることになります。

 上記データの詳細は、関連資料「ワインの都道府県別消費数量の推移表」を参照下さい。
図2:ワインの都道府県別消費数量(平成20年度)
グラフ【ワインの都道府県別消費数量(平成19年度)】
合計:226,999KL
 
(注1)
本項におけるワインの消費数量は、国税庁統計の「平成20年度酒類販売(消費)数量表(国産・輸入の合計)」によりました。
(注2)
販売数量を消費数量としてとらえていることから、例えば観光客が観光地で土産等の目的で購入したものは当該購入地の消費数量に含まれることとなります。従って、地域ごとの消費数量といいましても、純粋に当該地域での消費を表しているものではありません。
(注3)
本項には沖縄県の消費数量は含まれておりません。


関連資料




ワインの出荷・輸入数量ワインの地域別・都道府県別消費数量
消費動向国民経済との関係人口の推移との関係
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